TVドラマへの製品提供の舞台裏

「人が活きる」社会の実現をめざす、株式会社オカムラ。そんなオカムラの最新トピックをお伝えするのが、この「オカムラを知る！」です。新製品の開発時エピソードから、社内のちょっとした活動まで、オカムラグループのさまざまな取り組みを紹介していきます。

今回のテーマは「オフィスづくり」です。オカムラが最も得意としている分野ですが、実はいつもとはちょっと違います。その舞台裏をお届けします。

このたび、オカムラは2022年7月5日（火）より放送を開始したTBSドラマ「ユニコーンに乗って」に、オフィス家具やアクセサリーを提供しました。ご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか？このドラマの主人公は、教育系スタートアップ企業「ドリームポニー」の若きCEO。雑草魂を地で行く主人公と、主人公を支える仲間たちが働く環境として、カラフルで活き活きとしたオフィスづくりのお手伝いをしました。

今回の企画を担当したオカムラメンバーは、広告宣伝部 プロダクトプロモーショングループ 髙橋卓也、内田和彦、広告宣伝部 デジタルプロモーショングループ 佐藤千広、ワークプレイス製品部の中塚力の4名です。
全体の統括を担当した広告宣伝部 髙橋卓也に話を聞きました。

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今回オフィス家具やアクセサリー類をご提供していますが、特に存在感を発揮しているのが、個性的なワークデスク「WORK CARRIER / ワークキャリアー」と持ち運びが簡単な「モバイルバッテリー / OC」ですね。

あまり時間がない中でしたが、ワークプレイス製品部の中塚と協力しながら納品の準備を進めました。製造については工場や業務担当に納期短縮の協力をしてもらい、設営については営業支店やエンジニアリング部と連携することでスムーズに進めることができました。

ドラマの撮影セットが完成し、クランクインをしてからは広告宣伝部の出番です。広告宣伝部の内田とTBS緑山スタジオでオカムラとしてのPR用撮影を実施しました。撮影から画像のレタッチまで内田が担当しました。
さらに、今回は「ユニコーンに乗って」特設サイトをオカムラホームページ内に制作することも企画し、同じく広告宣伝部のウェブ担当である佐藤に協力してもらい、相談しながら詳細なデザインを進めました。「ドリームポニー」社の世界観にあわせた、かわいらしく活き活きとした雰囲気をつくれたかと思います。

社内さまざまな領域の専門家と連携することで、時間のない中でもよい成果物となったと思っています。特設サイト、そしてドラマ「ユニコーンに乗って」の方もぜひご覧ください！