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デフバスケ選手も出演!社内向けラジオ番組「オカムラジオ」一部を公開

2025.03.10

「人が活きる社会の実現」を目指す、株式会社オカムラ。ここでいう「人」は、世間一般の人々、顧客、そしてオカムラで働く私たち自身も含みます。このシリーズでは、「人が活きる」組織となっていくための、オカムラの進化や変革にスポットをあてて紹介します。

今日は企業理念「オカムラウェイ」の社内浸透施策として実施している、オカムラによる、オカムラのための、オリジナルラジオ番組「人が活きる オカムラジオ」についてお伝えします。またその一部を公開しましたので聞いていただけたらと思います!


社内向けラジオ番組「オカムラジオ」

オカムラジオは2022年から始まり、毎年数回オカムラグループ内に配信しています。なぜ社内向けにラジオ番組を制作しようと思ったのでしょうか……?理由は、オカムラは工場や配送拠点が多いこともあり、勤務時間内にパソコンを使わない従業員も大勢います。場所や時間にとらわれることなく、自由にそして気軽に社内情報を得るための手段として、音声で届けられる社内向けラジオ番組をスタートしました。

内容は、オカムラウェイやオカムラのパーパス「人が活きる社会の実現」の切り口から、オカムラグループ従業員の日々の業務や取り組みを紹介。仕事や趣味といった自分自身が活きる時間を紹介したり、製品の開発の担当者が発売までのエピソードを語ったり。プロのラジオパーソナリティーの方がオカムラで働く人に現場の声を聞くメインコーナーをはじめ、本格的な構成です。

仕事の合間など好きなタイミングでに各自で聞けるようになっており、お昼休みに拠点内放送もしています。社内からは「同僚が出ていて近況がわかってよかった」「普段仕事で関わりがない他部門の仕事や、オカムラの人を知ることができた」などの声があがっています。
スタジオ収録も実施しています
スタジオ収録も実施しています

今回、「人が活きる オカムラジオ特別編2025」と題し、DE&Iをテーマにした「ともに、はたらく。ともに、活きる。」コーナーと、各地拠点から若手・中堅メンバーがおすすめのご当地グルメやお店、そして所属部門を紹介する「教えて!私が活きる『推しゴト』」コーナーの一部を公開しました。ぜひ聞いてみてください。

ラジオでも紹介 デフバスケとは?デフリンピックは今年開催

今回一部公開したオカムラジオではオフィス環境事業本部 首都圏事務センター鈴木 聡太より、自身が取り組む「デフバスケットボール」と今年2025年に東京で開催される「デフリンピック」についても紹介しています。デフリンピックとは「デフ」+「オリンピック」を組み合わせた言葉で、デフ(Deaf)とは、英語で「耳がきこえない」という意味です。デフリンピックは国際的な「きこえない、きこえにくい人のためのオリンピック」で、国際ろう者スポーツ委員会(ICSD)が主催し、4年ごとに開催されるデフアスリートを対象とした国際総合スポーツ競技大会です。デフリンピックはパラリンピックよりも歴史が長く、次回の東京デフリンピックが100周年の大会となります。

首都圏事務センター鈴木 聡太
首都圏事務センター
鈴木 聡太

鈴木はオカムラで売掛金、請求書発行や入金引当などの業務を担当しながら、デフバスケットボール選手としての練習を両立し、東京2025デフリンピックのデフバスケットボール男子日本代表を目指しています。

鈴木によれば、「デフバスケットボールは通常のバスケットボールとルールは変わりませんが、競技者全員が聴覚障がい者であるため、審判の笛やテーブルオフィシャルのブザーの音が聞こえません。そのためコートの対角にいるフラッグマンが旗を振って選手に視覚的に情報を伝えてくれます。また選手同士も声を出しても聞こえないため、サインや手話でコミュニケーションをとっているところも特徴です。ぜひ試合を見てください」とのこと。
今年もオカムラジオを社内で制作予定です。オカムラ従業員が「活きる」取り組みの一つでもある、鈴木が挑戦するデフバスケやデフリンピックについても引き続き紹介していきたいと思っています。
気軽にラジオを聞くことで、オカムラが目指す「人が活きる社会の実現」とはどんなことか、どのようにオカムラの人が実践しているか、社内に広く届けたいという想いから展開しているオカムラジオ。従業員自身が語る様子を通じ、オカムラの社風や雰囲気を感じ取っていただけたらと思います。
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