職場でコミュニケーションの輪を広げる、部門横断型「自治会」活動

「人が活きる社会の実現」を目指す、株式会社オカムラ。ここでいう「人」は、世間一般の人々、顧客、そしてオカムラで働く私たち自身も含みます。このシリーズでは、「人が活きる」組織となっていくための、オカムラの進化や変革にスポットをあてて紹介します。

オカムラの本社や生産拠点があり、従業員も多く居住する神奈川県。今回紹介するのは、そんな神奈川の県庁所在地・横浜にある拠点での活動です。横浜駅直結という利便性の高いJR横浜タワーにある拠点「Work Harbor Yokohama」は、所属拠点以外の従業員が移動のついでに立ち寄り、テレワークも可能な「サテライトオフィス」と位置づけられています。また営業支店とスタッフ部門など、異なる職種の部門も「Work Harbor Yokohama」に入居しており、さまざまなメンバーによる働き方の多様化を実践する場でもあります。
オカムラの主にオフィス環境事業部門が入居する拠点では、入居者自らがオフィスの運営やメンテナンスを行うことを「自治会」活動と呼んでいます。オフィスをつくった後も活動を継続することで、空間や環境だけでなく入居者のマインドもアップデートしています。「Work Harbor Yokohama」でも日常業務で交流の少ない拠点メンバー同士のコミュニケーションを促進するため、入居者全員が参加するボトムアップ方式の自治会を設けています。今回は自治会の運営メンバーから取り組みや、実施イベントについて紹介します。

---

イベントで活性化！職場のコミュニケーション

こんにちは。デジタルマーケティング本部 デマンドセンターの重松です。私が所属する拠点「Work Harbor Yokohama」の自治会は、「オフィス運用・福利厚生」「ICT」「美化・衛生・修繕」「イベント」「オフィス内装飾」5つの分野で構成され、入居メンバー全員が参加するボトムアップ方式で運営されています。メンバーは自分ごととして拠点の運営に関わることができ、組織へのエンゲージメントと所属意識の向上を目指しています。私はイベント自治会に参加しています。実施したイベントや、メンバーの声を紹介します！

イベント自治会では、チームビルディングを目的とし、部門間のコミュニケーション活性化に向けてさまざまなイベントを企画・開催しています。私は2年連続でイベント自治会の運営を担当することとなり、日々皆さんに楽しんで参加いただけるイベントをメンバー全員で企画しています。イベント自治会は、1名のリーダーと18名のメンバーで構成されており、主な活動としてイベントの企画、広報活動、およびイベントの運営を行っています。
Work Harbor Yokohamaが開設された2021年は、コロナ禍の影響により全入居者が参加する飲食を伴うイベントの開催が困難でしたが、昨年から状況が改善し、さまざまなイベントを開催できるようになりました。オフィスでは季節ごとのイベントを開催するほか、毎月1回「シャッフルデー」と定め、出身地や学生時代の部活動などテーマを設定し、いつもと異なるエリアや、普段やりとりの少ないメンバーの近くで仕事をすることで、社内コミュニケーションの活性化を図っています。オフィスの外でも活動をしています。今年で3回目を迎える「バーベキューイベント」が5月に横浜市緑区にある玄海田公園で開催されました。休日に社外で開催されるこのイベントは、家族やパートナーも参加できる新しい試みです。自治会メンバーだけでなく、有志のメンバーも運営や企画に協力し、参加者全員が協力してつくり上げる毎年恒例で大人気のイベントとなっています。
 

今後もさらなるチームビルディングを目指し、社内のコミュニケーション活性化に向けて運営メンバー全員で楽しみながら「職場が活きる」イベントを企画していきます！

イベント自治会の運営メンバーを担当する2人から、それぞれの「推しイベント」や活動への意気込みについてコメントをもらいました！

---

---